GULオリジナル防水素材GCXシリーズについて

皆様、こんにちは。管理人の小池です。

 

一年で一番寒い時期いかがお過ごしですか?

私は海はちょっとご無沙汰して山でトレランしたりMTBで遊んでます。

 

さて今回は葉山シークラブで公開しているGULのファブリックテクノロジー解説ページの補足的な内容をお送りしたいと思います。

 

ゴアテックスを代表とする防水性・透湿素材は各社がしのぎをけずって開発しています。

GULも独自で開発した防水性・透湿素材GCXシリーズをスプレートップ、ドライスーツに採用しています。

 

 

防水性・透湿素材には防水性と透湿性の機能性を示す指標があり、耐水圧()と透湿性(g/m2/24h)が表示されてます。

なんとなく数字が高ければそれだけ性能が良いというのは分かりますが・・・具体的にはいまひとつ意味が分かりにくいですよね。

 

定義としては以下のとおりです。

 

防水性能:

外部からの水分をシャットアウトする性能が「防水性」です。生地表面で水を弾く「撥水性」と混同されがちですが、「防水性」は水分を生地の裏側に通過させない性能のことで、たとえば濡れた場所に長時間座っていても浸水圧力に耐えて内部を濡らさないことを言います。防水性は表地から水圧を加えて、水が裏地に染み出した時点での高さを測定する「耐水圧(mm)]で表します。

一般的に10,000mmあれば十分な防水性が確保されているといわれています。

 

透湿性能:

ウェア内の蒸れを放出する性能が「透湿性」です。主に水の分子より小さく水蒸気よりも大きいたくさんの孔(穴)が空いた膜(メンブレン)を、表側の生地に貼り付けてその性能を実現しています。透湿性が高いほどウエア内の蒸れ感は少なく、アウトドア・アクティビティにおいても快適に行動できます。透湿性は生地が24時間に放出した水分量(g/m2/24時間)で表します。

 

参考までにゴアテックスと日本メーカーのモンベルが開発した素材の性能は以下のとおりです。

 

ゴアテックス:耐水圧40,000mm・浸透性13,500g/m2/24時間

 

モンベル・ブリーズドライテック:耐水圧25,000mm・浸透性15,000g/m2/24時間

 

GUL・GCX4:耐水圧20,000mm・浸透性10,000g/m2/24時間

 

いかがでしたでしょうか?

皆様の参考になれば幸いです。

 

次回のブログでは防水・透湿ファブリックのレイヤー構造(上記の図)を予定しております。

ではお楽しみに〜!

 

 

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